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雷電流による電柱欠損対策の検討

雷電流による電柱欠損対策の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-148

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Proposition of Measures against Concrete Pole Loss caused by Lightning Surge Current

著者名: 古河 征二(電力中央研究所),浅川聡 (電力中央研究所),生田 昌輝(電力中央研究所),山村 和臣(電力中央研究所)

著者名(英語): Seiji Furukawa(CRIEPI),Akira Asakawa(CRIEPI),Masateru Ikuta(CRIEPI),Kazuomi Yamamura(CRIEPI)

キーワード: 雷|コンクリート柱|スパークオーバ|鉄筋

要約(日本語): 最近,雷撃に伴って発生する雷サージ電流により,電柱内部の鉄筋と高圧腕金等の間でスパークオーバが生じ,コンクリート柱の一部が欠損するケースが散見されている。その結果,電柱内部の鉄筋が露出し,発錆により電柱強度が低下するため,電柱折損といった公衆災害にも繋がりかねない。各電力会社は巡視や点検により未然に事故防止に努めているが公衆安全上,対策が必要である。また,電柱の欠損防止対策の方法によっては,その波及効果として対策後設備が低圧配電系統に影響を与える恐れがあるため,検証が必要である。本稿では電柱欠損対策として電柱内部の鉄筋と高圧腕金・低圧バンド等を同電位化することを提案するとともに対策後の設備と現行設備の比較を行う。さらにそれに伴う低圧系統への影響を評価し,本対策の有効性を実験的に検証した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,316 Kバイト

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