送電用架空地線雷撃様相の観測

カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-153

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Observational the results of Lightning-stroke current on ground wire

著者名: 長良木宜巳 (東京電力),谷口 栄(東京電力),岡部 成光(東京電力)

著者名(英語): Yoshimi Nagaraki(Tokyo Electric Power Company),Sakae Taniguchi(Tokyo Electric Power Company),Shigemitsu Okabe(Tokyo Electric Power Company)

キーワード: 架空地線|雷撃率|A-Wモデル|500kV送電線|UHV設計送電線

要約(日本語): 送電線への雷撃については，アームストロングとホワイトヘッド（A-Wモデル）が提案した電気幾何学モデルを用いて計算されてきた。送電線の雷リスクを評価するうえで架空地線への雷撃データは基礎データとして重要であるが，詳細に調査した例は少ない。本報告は，架空地線への雷撃様相を評価するため，平成16年より，UHV設計送電線（期間：2年間，区間：26.9）と500kV送電線（期間：4年間，区間：26.0km）を対象に雷撃観測結果を報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 793 Kバイト