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界雷に起因し連続電流を伴う落雷の電荷量評価

界雷に起因し連続電流を伴う落雷の電荷量評価

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-156

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Estimation of Charge Transfer Associated with Frontal Lightning Flash with Continuing Current

著者名: 道下 幸志(静岡大学),梅原 聡(静岡大学),河本 伸二(中国電力)

著者名(英語): Michishita Koji(Shizuoka University),Umehara Satoshi(Shizuoka University),Kawamoto Shinji(Chugoku Electric Power Co.)

キーワード: 電荷量|連続電流

要約(日本語): 電力線の、雷のエネルギーに起因する被害を論じる際に重要な物理量の一つに電荷量がある。多地点におけるスローアンテナを用いた電界の測定によりが得られたデータを用いて電荷量の推定を行った。本報告では、2007年7-8月に中国地方で得られた電界測定結果に基づいて、界雷に起因し連続電流を伴う落雷の電荷量を推定した結果について述べる。 解析した結果、今回解析対象とした落雷の電荷量は報告されている値よりも大きい値となった。これは、連続電流の波高値が平均的な連続電流よりも数倍程度大きいものを対象としたためで、連続電流波高値とその継続時間は電荷量の決定に同程度寄与していると考えられる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 846 Kバイト

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