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送電線監視装置

送電線監視装置

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-175

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): A Power Transmission Line Monitor

著者名: 谷口 泰敏(福岡工業大学),高尾 佳孝(福岡工業大学),黒瀬 達也(福岡工業大学),松原千彰 (巧電社),木村 年幸(巧電社)

著者名(英語): Yasutoshi Taniguchi(Fukuoka Institute of Technology),Yoshitaka Takao(Fukuoka Institute of Technology),Tathuya Kurose(Fukuoka Institute of Technology),Chiaki Mathubara(kodensya Co.Ltd),Toshiyuki Kimura(kodensya Co.Ltd)

キーワード: 送電線|超音波|腐食|傷|計測|監視

要約(日本語): 現在、送電線の傷や腐食は目視や送電線に流れる電流による発熱状態を調べている。その方法はヘリコブタで送電線の近辺まで近づいたり送電線の下から赤外線カメラで直接撮影したりしている。そのため常時観測は難しく月に1,2回ほどに限られてまた多くの監視費用が必要となっている。我々はこれら送電線の劣化状況を時々刻々と監視できる送電線監視システムについて提案している。本システムは送電線に取り付ける子機と地上局である親機で構成される。子機は送電線に超音波振動を与えその反射信号から送電線上の傷や腐食の位置を確定して親機に無線で知らせる。親機をパソコン等に接続すればネットワークを通じて集中監視することが出来る。また子機を駆動する電源は送電線に流れる電流から電磁誘導で得るので特別の絶縁の必要なく一度取り付ければ基本的に10数年はメンテナンスの必要もない。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 921 Kバイト

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