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架空送電線へ付着した硫酸イオンの硫黄安定同位体比による発生源推定手法

架空送電線へ付着した硫酸イオンの硫黄安定同位体比による発生源推定手法

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-178

グループ名: 【全国大会】平成21年電気学会全国大会論文集

発行日: 2009/03/15

タイトル(英語): Study of source presumed technique by the sulfer stability ratio of sulfuric acid ion for ACSR

著者名: 八巻卓夫 (北日本電線),藤井一幸 (北日本電線)

キーワード: 架空送電線|腐食|安定同位体比

要約(日本語): 近年,沿岸部を中心とした架空送電線の腐食が問題視されてきており,送電線の腐食形態や腐食要因を把握することが重要になっている。これまでの調査結果から標準的な送電線であるACSRの腐食主要因は,塩化物イオンや硫酸イオンであると考えられているが、塩化物イオンはその多くが海塩起源であるのに対し,硫酸イオンはその起源が多様である。その中でも,近年では中国などアジア大陸からの影響があるとの報告がなされている。本論文では,硫黄安定同位体比による硫酸イオンの発生源推定手法を用い,アジア大陸からの影響の有無について検証した結果を報告するものである。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,626 Kバイト

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