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中学生が理科を嫌う原因は「電気」の分野か?

中学生が理科を嫌う原因は「電気」の分野か?

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-001

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Is “Electricity” responsible for hate of science learning in junior-high school?

著者名: 佐藤徳紀 (山形大学),東山 禎夫(山形大学),宮崎 敏春(米沢市立第六中学校),近野 洋一(米沢市立第六中学校)

著者名(英語): Tokunori Sato(Yamagata University),Yoshio Higashiyama(Yamagata University),Toshiharu Miyazaki(Yonezawa sixth junior-high school),Youichi Konno(Yonezawa sixth junior-high school)

キーワード: 理科離れ|理科教育|中学生|アンケート|電気

要約(日本語): 持続可能な社会の形成に向けた取組みの一つにエネルギーおよび環境に関する教育があり、地域小中学校を訪問して関連する実験を行う出前授業を実施してきた。訪問した中学校の教員からは、理科離れの代表的な指標の一つである理科の学習を嫌う傾向は中学校から始まり、電気の学習がその原因である可能性が指摘された。ここでは、エネルギーや環境を学ぶ基礎となる理科の学習を嫌う傾向、および嫌いとなる要因として電気の学習が与える影響を、山形県米沢市立第六中学校での学年進行による同一生徒群を対象にした2年に亘る調査から探った。アンケート調査の解析から、理科嫌いの原因として主に「電気」の学習が関与していることが明らかになった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,001 Kバイト

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