負極性雷インパルスPDの放電電荷量に基づくリーダ転移の基礎的検討

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-032

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Leader transition properties based on PD charge quantity under negative lightning impulse voltage

著者名: 鈴木 悠太(九州工業大学),原 知輝(九州工業大学),古川 真陽(九州工業大学),曽我部 敦志(九州工業大学),小迫 雅裕(九州工業大学),匹田 政幸(九州工業大学),大塚信也 (九州工業大学)

著者名(英語): Yuta Suzuki(Kyushu Institute of Technology),Tomoki Hara(Kyushu Institute of Technology),Masaaki Furukawa(Kyushu Institute of Technology),Atsushi Sogabe(Kyushu Institute of Technology),Masahiro Kozako(Kyushu Institute of Technology),Masayuki Hikita(Kyushu Institute of Technology),Shinya Ohtsuka(Kyushu Institute of Technology)

キーワード: SF6|部分放電|光学測定|負極性雷インパルス電圧

要約(日本語): 電力機器の絶縁診断を信頼性高く行う上で、部分放電(PD)開始から絶縁破壊(BD)までの現象を理解することは重要である。近年、SF6ガス中のリーダ進展に関する検討が行われているが、筆者らはこれまで、PDの時間・空間的な分光測定が可能である測定システムを構築し、交流および正・負極性雷インパルス電圧下でのPD現象を検討してきた。 本稿では、負極性雷インパルスPD現象に着目し、PD電荷量に基づきリーダ転移特性について基礎的な検討を行った。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,224 Kバイト