正極性雷インパルスPDの放電進展と放電電荷量の関係に関する検討

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-033

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Relationship between PD Propagation Properties in SF6 gas and charge quantity under Positive Lightning Impulse Voltage

著者名: 古川 真陽(九州工業大学),原 知輝(九州工業大学),鈴木 悠太(九州工業大学),曽我部 敦志(九州工業大学),小迫 雅裕(九州工業大学),匹田 政幸(九州工業大学),大塚信也 (九州工業大学)

著者名(英語): Masaaki Furukawa(Kyushu Institute of Technology),Tomoki Hara(Kyushu Institute of Technology),Yuta Suzuki(Kyushu Institute of Technology),Atsushi Sogabe(Kyushu Institute of Technology),Masahiro Kozako(Kyushu Institute of Technology),Masayuki Hikita(Kyushu Institute of Technology),Shinya Ohtsuka(Kyushu Institute of Technology)

キーワード: 部分放電|リーダ放電|SF6ガス|光学測定|正極性雷インパルス電圧

要約(日本語): 筆者らはこれまで、部分放電(PD)現象の電気・光学同期計測に基づくSF６ガス中の絶縁破壊メカニズムの検討を行っている。近年、リーダ進展の定量的検討が行われているが、本稿では、0.1MPaのSF6ガス中で発生する進展するPDパルスの進展条件を、PDパルス発生時の瞬時電圧とその電荷量の関係に着目し検討した。なお、極性効果の観点から、別報では負極性雷インパルス電圧下での検討も実施している。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,677 Kバイト