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針電極先端の水滴からの直流負コロナ放電に及ぼす水量の影響
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-043
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Influence of Water Quantity on Negative Corona Discharge from a Water Droplet Locaterd on a Needle Electrode
著者名: 四折 卓也(山形大学),東山 禎夫(山形大学)
著者名(英語): Takuya Shiori(Yamagata University),yosio Higashiyama(Yamagata University)
キーワード: コロナ放電|水滴の大きさ|コロナパルス列|共振周波数
要約(日本語): 水滴からのコロナ放電は金属からのコロナ放電とは異なり最初に大きなパルスが現れ,パルス状の波形が引き続き起きる特徴的な電流波形を示す。水滴の大きさは水滴の形状の変化に影響を及ぼし,放電の形態を変化させる。本研究ではマイクロシリンジポンプを用いて針電極先端に水滴を形成させた。そのときの水滴の大きさを調整し,水滴からのコロナ放電特性を明らかにした。水滴の大きさはコロナ放電電流波形に影響を及ぼし,大きくするとコロナパルス列の間隔は長くなり,振動周波数は小さくなった。これは水滴の大きさを変化させることで,水滴の形状が変化し,コロナ放電時の水滴の振動に影響を及ぼしているためである。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,240 Kバイト
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