ハニカム放電の流量特性とトルエン分解
ハニカム放電の流量特性とトルエン分解
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-051
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Flow Rate Characteristics and VOC Decomposition Using Honeycomb Discharge
著者名: 伊藤 良和(東京都市大学),江原由泰 (東京都市大学),山本 俊昭(東京都市大学),大矢 康裕(山武),岩田 昌之(山武)
著者名(英語): Yoshikazu Ito(Tokyo City University),Yoshiyasu Ehara(Tokyo City University),Toshiaki Yamamoto(Tokyo City University),Yasuhiro Oya(Yamatake Corporation),Masayuki Iwata(Yamatake Corporation)
キーワード: ハニカム|放電|プラズマ|トルエン|環境
要約(日本語): 浮遊粒子状物質及び光化学オキシダントによる人体や環境への被害は甚大であり、揮発性有機化合物(VOC)もその原因物質の一つである。このような背景からVOC排出規制が平成18年4月1日より施行された。VOC処理方法には直接燃焼方式や触媒酸化方式、蓄熱燃焼方式や吸着法があるが、放電プラズマ(非熱平衡プラズマ)を用いた処理技術の研究が行われている。以前の研究から,電極間にハニカム材料を入れギャップを設け,高電圧を印加することでハニカムの端面とギャップ間で放電が発生することが確認されている。またこの現象は処理ガスに水分が含まれなければ起こらない。よって本研究ではハニカム型リアクタの流量特性およびVOC分解について検討を行った。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,813 Kバイト
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