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極性反転パルス放電によるVOC処理における分解ガス中のトルエン残留濃度と炭酸ガス濃度の関係

極性反転パルス放電によるVOC処理における分解ガス中のトルエン残留濃度と炭酸ガス濃度の関係

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-053

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Measurement of Residual Toluene and CO2 Produced by Polarity-Reversed Discharge in Plasma Reactor with VOC Gas

著者名: 大村優樹 (愛媛大学),門脇 一則(愛媛大学),木谷 勇(愛媛大学)

著者名(英語): Yuki Ohmura(Ehime University),Kazunori Kadowaki(Ehime University),Isamu Kitani(Ehime University)

キーワード: 揮発性有機化合物|炭酸ガス化|極性反転パルス

要約(日本語): 前報にて電極の材質に問題がありCO2濃度を測定できなかった。そのため電極をタングステンワイヤに改良し分解ガス中の残留トルエン濃度とCO2濃度の同時測定をおこなった。初期濃度300ppmのトルエン含有ガスを流速0.44L/minで反応器に流し,極性反転パルス放電を用いて常温下で分解処理した。その結果,電圧の上昇とともに残留トルエンの検知濃度は低下し,極性反転パルス6kV印加時にトルエンは検出されず分解されたことが確認できた。また,CO2濃度は電圧の上昇とともに増加し,極性反転パルス10kV印加時に800ppm検出された。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 762 Kバイト

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