水中パルスストリーマ放電によるスサビノリのレトロトランスポゾン活性化
水中パルスストリーマ放電によるスサビノリのレトロトランスポゾン活性化
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-056
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Underwater Pulsed Streamerlike Discharge for Transcriptional Activation of Retrotransposon of
著者名: 王 斗艶(熊本大学),平山 勝将(熊本大学),吉田 尭史(熊本大学),林 暁飛(熊本大学),張 文波(熊本大学),浪平 隆男(熊本大学),勝木 淳(熊本大学),高野 博嘉(熊本大学),瀧尾 進(熊本大学),秋山 秀典(熊本大学)
著者名(英語): Douyan Wang(Kumamoto University),Katsumasa Hirayama(Kumamoto University),Takashi Yoshida(Kumamoto University),Xiaofei Lin(Kumamoto University),Wenbo Zhang(Kumamoto University),Takao Namihira(Kumamoto University),Sunao Katsuki(Kumamoto University),Hiroyoshi Takano(Kumamoto University),Susumu Takio(Kumamoto University),Hidenori Akiyama(Kumamoto University)
キーワード: 水中パルスストリーマ放電|バイオエレクトリクス|遺伝子活性化
要約(日本語): レトロトランスポゾンは可動遺伝因子の一種であり、ストレスによって転写活性化されると変異体を作る。また、遺伝子機能解析等の有効手段としても注目されている。一方、水中パルスストリーマ放電は高電界、高エネルギー電子、紫外線、ラジカル及び衝撃波等の物理現象の発生を伴い、これらはレトロトランスポゾン転写活性化のためのストレス源と似ている。本稿では、スサビノリに対する水中パルスストリーマ放電印加処理を行い、そのレトロトランスポゾンの転写レベルを調査した結果、PyRE1G1において顕著な活性化を確認した結果を報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 895 Kバイト
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