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ポッケルス効果を用いた負極性沿面リーダの二次元電位分布高時間分解測定

ポッケルス効果を用いた負極性沿面リーダの二次元電位分布高時間分解測定

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-072

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Two-dimensional potential distribution measurement of propagating surface leader

著者名: 作田 真理子(東京大学),田中 大樹(東京大学),松岡 成居(東京大学),熊田 亜紀子(東京大学),日高 邦彦(東京大学)

著者名(英語): Mariko Sakuta(Tokyo University),Daiki Tanaka(Tokyo University),Shigeyasu Matsuoka(Tokyo University),Akiko Kumada(Tokyo University),Kunihiko Hidaka(Tokyo University)

キーワード: 沿面放電|ポッケルス効果

要約(日本語): 沿面放電は、異なる誘電体の境界面上で起こる放電現象で、電圧上昇とともに沿面ストリーマ、沿面リーダの過程を経る。しかしながら、放電進展に要する時間が数百 nsと非常に短いことや、気体-固体界面での複雑な現象ともいえることから、その理論的な理解やモデル化はいまだ困難である。また、リーダ発生条件も明らかになっていない。 そこで本研究では、ポッケルス効果を利用した測定システムを用いて負極性沿面リーダ発生・進展時の二次元電位分布を3.2nsの高時間分解能で測定した。同心円状に負極性沿面ストリーマが進展したのち、突起上に高電圧領域が形成され、リーダが進展していく様子を見ることができた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 586 Kバイト

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