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インパルス放電路分担電圧による気中絶縁破壊特性

インパルス放電路分担電圧による気中絶縁破壊特性

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-081

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Impulse Breakdown Characteristics in Air with a Triggering Pulse Generated by Impulse Discharge Channel

著者名: 本井 文仁(東海大学)

著者名(英語): Motoi Fumihito()()

要約(日本語): 送配電系統において,雷サージによる被害から電力機器を保護するために,酸化亜鉛避雷器(ZnOアレスタ)が広く用いられている。しかしながら,各活線と大地との間に並列に接続されるため,構造上漏洩電流(漏れ電流)が流れ,制御機器に影響を及ぼすことが知られている。この漏れ電流を遮断するための最良の方法は,従来の避雷器のように気中ギャップと特性要素に相当する酸化亜鉛避雷器を直列接続した構成が考えられる。この報告は,サージ電圧を利用して,気中ギャップをトリガーさせる新方式を開発させるために行われたものである。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 541 Kバイト

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