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パーコレーションモデルによる放電の確率と構造形成のシミュレーション

パーコレーションモデルによる放電の確率と構造形成のシミュレーション

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-087

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Simulation of probability and structure formation of discharge with percolation model

著者名: 佐々木 明(日本原子力研究開発機構),高橋 栄一(産業技術総合研究所),加藤 進(産業技術総合研究所),岸本 泰明(京都大学),金澤 誠司(大分大学),藤井 隆(電力技術中央研究所)

著者名(英語): Akira Sasaki(JAEA),Eiichi Takahashi(AIST),Susumu Kato(AIST),Yasuaki Kishimoto(Kyoto University),Seiji Kanazawa(Oita University),Takashi Fujii(CRIEPI)

キーワード: 放電|ストリーマ|絶縁破壊|相転移|シミュレーション|雷

要約(日本語): 放電現象は半導体プロセス、光源、環境技術などの広い応用分野で研究されているが、雷のような放電が、突然、複雑な構造を伴って発生する機構はいまだに明らかではない。最近、PIC(Particle-in-cell)法によるシミュレーションで、気体に高電圧を印加した時、内部からあたかも自発的に導電体へと相転移する現象が見出された。放電現象を相転移として捉えることができれば、突発性や構造形成を、臨界現象として理解できるようになる。そこで、相転移の解析手法の一つであるパーコレーションモデルによるシミュレーションを試みた所、遠回りや枝分かれを伴う放電路を経由して、放電が突然発生する様子を再現できることが分かったので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 934 Kバイト

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