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空気中の放電進展特性に及ぼす酸素濃度と湿度の影響

空気中の放電進展特性に及ぼす酸素濃度と湿度の影響

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-101

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Influence of O2 concentration and humidity on discharge propagation characteristic in air

著者名: 岩田 健(名古屋大学),小島 寛樹(名古屋大学),早川 直樹(名古屋大学),遠藤奎将 (名古屋大学),柳田憲史 (日立製作所),加藤達朗 (日立製作所),六戸 敏昭(日立製作所),大久保 仁(名古屋大学)

著者名(英語): Takeshi Iwata(Nagoya University),Hiroki Kojima(Nagoya University),Naoki Hayakawa(Nagoya University),Fumihiro Endo(Nagoya University),Norihito Yanagita(Hitachi,Ltd.),Tatsuro Kato(Hitachi,Ltd.),Toshiaki Rokunohe(Hitachi,Ltd.),Hitoshi Okubo(Nagoya University)

キーワード: 空気絶縁|ストリーマ|絶縁破壊|インパルス電圧

要約(日本語): 空気絶縁電力機器の小型化・高信頼化のためには,一層の合理的な絶縁技術の確立が重要となる.そのためには,空気中不平等電界下での放電進展特性および絶縁破壊(BD)に至るメカニズムの解明が不可欠となる.これまで,筆者らは,空気中における放電の進展特性および絶縁破壊(BD)メカニズムについて検討を行ってきた.今回,酸素濃度および湿度を変化させ,空気中の電子付着性が放電特性に及ぼす影響について検討した.その結果,電子付着性がBDに至る時間やBDに必要な2次ストリーマ電流に影響することを明らかにした.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,164 Kバイト

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