大気中交流火花放電特性に与える炭酸ガス効果

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-102

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Effects of Carbon dioxide on AC-Spark Discharge in Atmospheric Air

著者名: 中山達也(福岡大学),青山嵩史(福岡大学),Tetu Ro(福岡大学),真志取秀人(福岡大学),生澤泰二(福岡大学),西嶋喜代人(福岡大学)

著者名(英語): Nakayama Tatsuya|Aoyama Takafumi|Ro Tetu|Hideto Mashidori|Izawa Yasuji|Nishijima Kiyoto

要約(日本語): 本研究は、大気圧合成空気(N2:79％,O2:21％)に地球温暖化ガスのCO2を0から2.0%の範囲で混合した供試ガスの交流電圧の火花破壊特性及び火花破壊過程について調べたものである。供試ギャップは、直径0.5cmの先端を半球状に仕上げた黄銅棒電極と、直径40cmの銅平板電極をギャップ長6.25cmで垂直に配置したものである。交流電圧を印加した場合では、直流の正極性のものと同じように低下するが、XCO2=0.75％で急激に低下することは見られなかった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,437 Kバイト