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真空中円柱型試料の帯電範囲と陰極電界
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-111
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Change in Electric Field on Cathode with Charging Area of Cylindrical Insulator in Vacuum
著者名: 成瀬 浩樹(京都大学),梅本 貴弘(京都大学),山本 修(京都大学),大澤 靖治(京都大学)
著者名(英語): Hiroki Naruse(kyoto University),Takahiro Umemoto(kyoto University),Osamu Yamamoto(kyoto University),yasuharu Ohsawa(kyoto University)
キーワード: 沿面放電|帯電|真空|陰極電界|アクリル
要約(日本語): これまでの研究によって、試料表面を荒らすことによって帯電を抑制する効果が得られることが解明されている。そこで今回は、真空中の沿面フラッシオーバ機構を解明する目的で、一定の長さの円柱型試料表面の一部のみを荒らすことによって帯電領域を変化させ、それによる陰極電界の変化を陰極埋め込み型静電プローブによって測定した。その結果、試料表面の帯電領域の拡大にともなって陰極電界が高くなるという結果が得られた。さらに、試料表面の滑らかな領域にのみ二次電子なだれを考慮した帯電平衡条件を適用したシミュレーションと測定結果を比較したところ、両者はほぼ一致するという結果が得られた。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 796 Kバイト
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