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fNIRSを用いた味の嗜好評価に関する基礎的検討
fNIRSを用いた味の嗜好評価に関する基礎的検討
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-130
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Fundamental examination about the evaluation of the Liking taste by fNIRS
著者名: 齋藤良徳 (青山学院大学)
著者名(英語): Saito Yoshinori(Technical University)
要約(日本語): 近年,食品業界において食品に対する嗜好の研究が盛んに行われている. 嗜好検査はマーケティングを行う上で重要な課題であり,消費者の好む味・期待する味を表現する上で不可欠である.人の食品に対する嗜好は味や香りだけでなく,見た目,感触等,五感の全てが影響する.このように複雑な食の嗜好を評価するため,総合的な評価は人の感覚による官能評価が適しているとされる.しかし,官能評価は個人差が大きく,環境や体調により影響を受ける欠点があり,食の嗜好が多様化するなかで美味しさの評価が難しくなっている.そこで官能評価における欠点を解消するため,生理応答を観察・計測し客観的評価を得ることが試みられている.この生理応答計測による客観的評価は味評価の新たな手法になりうると考えられる.本研究ではfNIRSを用いた基礎検討としてチョコレートの味の嗜好を生理心理計測を行い評価した.結果として前頭葉下部において主観的な嗜好と生理指標に関連がみられたので報告する
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,339 Kバイト
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