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2次元音響インピーダンス測定機能付き3次元超音波顕微鏡を実現するための複合焦点振動子
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-134
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Complex-focus Transducer for 3-D Acoustic Microscope with a function of 2-D Acoustic Impedance Profiling
著者名: 花井邦彦 (愛知工業大学),植村 努 (愛知工業大学),鈴木貴也 (愛知工業大学),穂積直裕 (愛知工業大学),小林和人 (本田電子),吉田祥子 (豊橋技術科学大学),山本清二 (浜松医科大学),西條芳文 (東北大学)
要約(日本語): 生物用音響インピーダンス顕微鏡は、基板に接触する生体組織の断面の特性音響インピーダンスを画像化する顕微鏡である。外科手術中に使用すると、切除面における患部の様子が無染色で観察できるので、病理診断同様の診断をベッドサイドで実施できるものと期待される。 これが実用化され、断面に露出する病変部が確認されたとすると、執刀医はそれがどの程度奥まで浸潤しているかを判断する必要に迫られる。通常のBモードでは分解能の制約があり、集束超過音波による顕微プローブでは焦点を特定の距離に結んでいるため深部に至るほど分解能が低下する。そこで、振動子の形状を工夫し、特定の距離に強く焦点を結ぶとともに、奥行き方向にも細長いビームを形成することを考えた。基礎検討として、パルス音場の解析を行った。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 740 Kバイト
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