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ライダーによる雲中粒子径分布解析と太陽光発電システム
ライダーによる雲中粒子径分布解析と太陽光発電システム
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-135
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Analysis of particle size distribution in clouds and solar energy system
著者名: 吉田 弘樹(岐阜大学),杉本 直也(岐阜大学)
著者名(英語): Hiroki Yoshida(Gifu University),Naoya Sugimoto(Gifu University)
キーワード: ライダー|多重散乱|モンテカルロ法
要約(日本語): 太陽光発電システムにおいて、発電電力の評価には日射量に加え分光日射量の情報が有用である。地表面での太陽光スペクトルは雲や大気中の粒子による散乱の影響を受けており、その要因となる粒子の粒子径分布を知ることは重要である。そこで、本研究ではライダーを用いて雲底における散乱光画像を得、その強度分布から粒子径分布の解析を試みた。室内実験で誤差が5%程度であることを検証し、偏向ライダーにて雲底の粒径分布は平均1μmと推定した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 2,377 Kバイト
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