ファイバブラッググレーティングを用いたひずみの実時間モニタリングの基礎実験

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-140

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Fundamental Experiment of Real-time Strain Monitoring using Fiber Bragg Gratings

著者名: 篠田 之孝(日本大学),宮田 大地(日本大学),佐々木 裕(日本大学),小倉 泉(首都大学東京),肥後 尚志(日本大学)

著者名(英語): Yukitaka Shinoda(Nihon University),Daichi Miyata(Nihon University),Yu Sasaki(Nihon University),Izumi Ogura(Tokyo Metropolitan University),Takashi Higo(Nihon University)

キーワード: ファイバブラッググレーティング|ひずみ測定|ヘルスモニタリングシステム

要約(日本語): 筆者らは危険区域等の健全度を監視することを目的に，ファイバブラッググレーティング（FBG）を用いたひずみの実時間モニタリングを企図している。構築した実時間モニタリングシステムは光周波数掃引を用いて多点化した同一反射波長のFBGの反射波長を各々測定する方法である。本文は同一反射波長のFBGを多点化したひずみ測定において，ひずみを印加していないFBGの反射波長の変化から周囲温度変化の影響を除去する基礎的実験を行った報告である。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,078 Kバイト