球状電極マイクロギャップ放電に伴う放射電磁波強度

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-153

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Measurement of Electromagnetic Field Intensity due to Micro Gap Discharge in Spherical Electrode

著者名: 川又 憲(八戸工業大学),嶺岸 茂樹(東北学院大学),藤原 修(名古屋工業大学)

著者名(英語): Ken Kawamata(Hachinohe Inst. of Tech.),Shigeki Minegishi(Tohoku Gakuin Univ.),Osamu Fujiwara(Nagoya Inst. of Tech.)

キーワード: 放電ノイズ|放射電磁波強度|静電気放電|EMC|電磁妨害

要約(日本語): 静電気放電あるいは電気接点の閉成などのうち，特に1kV以下の低い電圧にて発生するマイクロギャップ放電は，非常に広帯域にわたる電磁妨害が発生することが明らかになりつつあり，EMCにおける問題となっている．しかし，放射電磁波強度に関する筆者らの検討はダイポールアンテナ状の電極構造となっており，共振周波数域による単一周波数での検討にとどまっていた．本報告では電極形状を球状電極とし，広帯域にて放電電圧と放射電磁波強度の関係について測定を行った結果について述べる．

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 822 Kバイト