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重なった金属板間の隙間を透過する電磁波の伝搬特性(1)金属板間の通電部が電磁波の伝搬特性に及ぼす影響

重なった金属板間の隙間を透過する電磁波の伝搬特性(1)金属板間の通電部が電磁波の伝搬特性に及ぼす影響

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-158

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Characteristics of Electromagnetic Wave Propagating through the Space between Overlapped Metal Plates (1) Effect of Electrically Conductive Parts between Overlapped Metal Plates on Characteristics of Electromagnetic Wave Propagating through the Space betw

著者名: 渡辺裕一 (JFEスチール),仁田周一 (サレジオ高専)

要約(日本語): 電磁波漏洩を抑制する金属製のシールドボックスの周囲には,金属板と金属板が単に重なった部分が存在し,金属板間の隙間を電磁波が透過する.重なった金属板間の通電部の状態は,隙間を透過する電磁波の減衰に大きな影響を与えると考えられている.しかし一般に固体界面での現象の観察は困難であり,ねじ止めも溶接もされていない単に金属板が重なった部分では,金属板間の通電部の状態は不明である.本研究では,重なった金属板間の通電部の状態を測定する手法を開発し,さらにこの手法によって,金属板と金属板が重なった部分の(複数の)通電部の状態が,金属板間の隙間を透過する電磁波の伝搬特性に及ぼす影響を求めた.その結果,隙間を透過する電磁波の伝搬特性は,方形導波管を透過するTE10波の伝搬特性と一致することが分った.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,727 Kバイト

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