パルスパワー砕氷における電源パラメータ依存性
パルスパワー砕氷における電源パラメータ依存性
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-166
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Influences of Generator Parameters on Pulsed Power Ice breaking
著者名: 猪原 哲(佐賀大学),小湊 佑一(佐賀大学),酒井 恒平(佐賀大学),山部 長兵衛(佐賀大学),牛尾 収輝(国立極地研究所)
著者名(英語): Satoshi Ihara(Saga University),Yuichi Kominato(Saga University),Kohei Sakai(Saga University),Chobei Yamabe(Saga University),Shuki Ushio(National Institute of Polar Research)
キーワード: パルスパワー|砕氷|衝撃波
要約(日本語): 凍結した海域では、通常の船舶は航行が不可能であるため砕氷船が用いられている。砕氷船とは,頑丈な船体で氷海に乗り上げて氷を破壊しながら航行する船である。しかし、非常に厚い氷海では連続的に砕氷することができなくなり,迅速な航行が不可能となる恐れがある。安全かつ低コストな砕氷船の開発や、安全な砕氷航行に関する研究がなされてきた。我々は、水中パルスアーク放電によって発生した衝撃波を砕氷に適用するための基礎的研究を行っている。本研究は、電源の最適化を念頭においた上で、電源パラメータの変化が砕氷エネルギーにどのように影響するかを実験的に調べることを目的としている。本稿ではその実験結果について報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 983 Kバイト
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