水面上パルス放電におけるインピーダンス特性(II)

カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-174

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Impedance Characteristics in Water Surface Pulsed Discharge(II)

著者名: 六角 虎太郎(千葉工業大学),相澤 由花(千葉工業大学),布川 史章(千葉工業大学),矢沢 勇樹(千葉工業大学),下村 直行(徳島大学),寺西 研二(徳島大学),鈴木 進(千葉工業大学),伊藤 晴雄(千葉工業大学)

著者名(英語): Kotarou Rokkaku(Chiba Institute of Technology),Yuka Aizawa(Chiba Institute of Technology),Fumiaki Fukawa(Chiba Institute of Technology),Yuuki Yazawa(Chiba Institute of Technology),Naoyuki Shimomura(The University of Tokushima),Kenji Teranishi(The University of Tokushima),Susumu Suzuki(Chiba Institute of Technology),Haruo Itoh(Chiba Institute of Technology)

キーワード: パルスパワー|ブルームライン|水面上パルス放電

要約(日本語): 近年，放電化学処理に利用されるストリーマ放電を生成する方法としてパルスパワーの研究は盛んに行われているが，今回ブルームライン型パルスパワー発生装置を用い，放電化学処理を目的とした水面上パルス放電を試みた。しかし，発生装置側とリアクタ側の負荷マッチングが難しく問題となってきた。そこで，リアクタの形状変化による水面上パルス放電の特性実験を行い，高効率化のためのリアクタの条件を検討した。結果，針?メッシュ平板放電リアクタは，針本数の増加とギャップ長の減少によりインピーダンスが減少する傾向があり，水面上放電での負荷マッチングにおいてそれらは重要であると言えた

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,180 Kバイト