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PMITPを用いたTiO2ナノ粒子生成時における反応器内放射スペクトル変化

PMITPを用いたTiO2ナノ粒子生成時における反応器内放射スペクトル変化

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-193

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Time Evolution in Emission Spectra during Synthesis of TiO2 Nanopowder using Pulse Modulated Induction Thermal Plasmas

著者名: 坂井寛明 (金沢大学),附 達也(金沢大学),田中康規 (金沢大学),上杉喜彦 (金沢大学),酒井義文 (日清製粉グループ本社),中村圭太郎 (日清製粉グループ本社)

著者名(英語): Sakai/Hiroaki (Kanazawa University),Tsuke/Tatsuya (Kanazawa University),Tanaka/Yasunori (Kanazawa University),Uesugi/Yoshihiko (Kanazawa University),Sakai/Yoshihumi (Nisshin Seifun Group Inc.),Nakamura/Keitaro (Nisshin Seifun Group Inc.)

キーワード: プラズマ|パルス変調|酸化チタンナノ粒子|分光観測

要約(日本語): 酸化チタンをナノパウダー化することで光触媒作用を高めることが行われている。このナノパウダーを作る一手法として誘導熱プラズマを用いる手法がある。一方,筆者らは熱プラズマに大きな擾乱を与える,「パルス変調誘導熱プラズマPMITP」を開発している。PMITPをナノ粒子生成に用いると原料急速加熱と蒸気急速冷却を実現でき,高効率生成の可能性がある。本報告では,パルス変調時にTiO2ナノ粒子生成中に反応器内の分光観測を行い,発光スペクトルの変化を調べた。その結果として,TiOスペクトル放射強度が大きく変化していることが確認できた。このことから,パルス変調を加えることで反応器内の温度が大きく変化していると考えられる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,279 Kバイト

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