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電気流体力学流発生における電子の影響

電気流体力学流発生における電子の影響

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-208

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Influence of electron in electrohydrodynamic flow generation

著者名: 齋藤 悠輔(東京工業大学),竹内 希(東京工業大学),安岡 康一(東京工業大学)

著者名(英語): Yuusuke Saitou(Tokyo Tech),Nozomi Takeuchi(Tokyo Tech),Koichi Yasuoka(Tokyo Tech)

キーワード: 電気流体力学流

要約(日本語): 電気流体力学流は,電荷を空間に注入して電界で加速させ,中性分子に衝突させて気体流を生み出すので,電流と電圧により気体流の制御ができる。 しかし空間中で,電荷がどのように作用しているかは詳しく分かっていない。そこで,電子の衝突による気体流の発生について調べ,荷電粒子の質量による影響を調べた。 電子は,空気中で分子に付着して負イオンを作る。アルゴン中では付着せず,電子のまま存在する。それぞれの気体中で負電荷の流れを発生させると,空気中では気体流が発生するが,アルゴン中では気体流が発生しない。このことから,荷電粒子の質量は電気流体力学流の発生に強い影響を与えることが考えられる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 920 Kバイト

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