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予混合炭化水素燃焼炎への静電放電重畳効果
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-209
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Effect when electrostatic discharge is superimposed to premixed hydrocarbon combustion flame
著者名: 小野 素平(金沢大学),上杉 喜彦(金沢大学),田中 康規(金沢大学)
著者名(英語): Souhei Ono(Kanazawa University),Yoshihiko Uesugi(Kanazawa University),yasuniro Tanaka(Kanazawa University)
キーワード: 燃焼反応促進|静電放電|燃焼速度|予混合燃焼
要約(日本語): 本研究では、予混合燃焼炎に静電放電を重畳し、放電が燃焼反応にどのような影響を及ぼすのか検討した。本研究の目的は、放電と燃焼反応との相互作用を理解し、内燃機関における燃焼エネルギーの高効率利用などに応用を期待するものである。燃焼炎の観測には干渉フィルタを装着したCCDカメラを使用し、放電時/無放電時の燃焼炎の様子を比較した。その結果、放電時の燃焼炎の大きさが無放電時の燃焼炎の大きさよりも小さくなり、その伸張差は最大で?0.4 mm程度であった。これは電極から放出された高エネルギーの電子が未解離の燃焼ガスに衝突し解離を促進させ,系全体の燃焼速度を上昇させたためと考えている。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 978 Kバイト
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