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並列MCS放電を用いたオゾン生成に関する研究

並列MCS放電を用いたオゾン生成に関する研究

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 1-212

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Research of Ozone Generation using Parallel MCS Discharge

著者名: 今 陽(埼玉大学),長野 和海(埼玉大学),山崎 有紀(埼玉大学),前山 光明(埼玉大学)

著者名(英語): Akira Kon(Saitama University Graduate School),Kazumi Nagano(Saitama University Graduate School),Yuki Yamazaki(Saitama University Graduate School),Mitsuaki Maeyama(Saitama University Graduate School)

キーワード: オゾン生成|MHCD|MCS放電|平均自由行程

要約(日本語): 円筒型MCS放電電極の内部に試料となる酸素を通し,出口で気体を収集してオゾンを確認するという流れで行うが,MHCDの微小な穴から少なからず試料の気体が抜けるという問題点がある。そこでMHCD電極の外側を銅の層で覆い,空気の抜ける穴を塞ぐことでオゾン生成効率の向上を目指した。電極の穴を覆うことでMHCDに影響があるかを調べるため,覆っていない電極と共に単一MHCD電極の放電開始電圧の測定を行った。結果,10 kPa下では電極の穴を覆うことで放電開始電圧が下がったのに対し、大気圧下では覆っても変化が無かった。これは電極間距離と各圧力下の平均自由行程の差による変化であると考察した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 892 Kバイト

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