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大気圧水蒸気プラズマを用いた滅菌実験
大気圧水蒸気プラズマを用いた滅菌実験
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-216
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Sterilization experiments using atmospheric humid air plasmas
著者名: 宮前 公準(兵庫県立大学),菊池 祐介(兵庫県立大学),福本 直之(兵庫県立大学),永田 正義(兵庫県立大学)
著者名(英語): Masanori Miyamae(University of Hyogo),Yusuke Kikuchi(University of Hyogo),Naoyuki Fukumoto(University of Hyogo),Masayoshi Nagata(University of Hyogo)
キーワード: プラズマ滅菌|湿度|大気圧プラズマ
要約(日本語): 高湿度の大気圧空気を用いてプラズマを生成し,プラズマ滅菌に関する実験を行った。空気中の湿度を恒温恒湿槽にて制御し,温度50度にて湿度を30%から99%まで変化させ,滅菌処理時間を詳細に調べた。その結果,湿度60 %から75 %の間にて滅菌効率が10倍程度向上し,高湿度側では処理時間15分にて滅菌完了し,滅菌効率が飛躍的に上昇することが分かった。一方,湿度上昇によりプラズマ発光量は低下しており,紫外線照射による滅菌効果は高湿度下における主要滅菌メカニズムではないことが分かった。オゾンやOHラジカルによる滅菌が考えられ,講演ではこれらの寄与についても議論する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 954 Kバイト
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