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経年ポリマー碍子を用いた塩霧試験による漏れ電流特性

経年ポリマー碍子を用いた塩霧試験による漏れ電流特性

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-013

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Characteristics of Leakage Current in Salt Fog Test with Aged Polymer Insulators

著者名: 荒田由浩 (宮崎大学),椎原大輝 (宮崎大学),迫田達也 (宮崎大学),大坪昌久 (宮崎大学),坂江摩己 (九州電力),園田靖史 (九州電力)

キーワード: ポリマー碍子|有機材料

要約(日本語): 近年,ポリマー碍子は,軽量で優れた撥水性を有するなどの利点があることから磁器碍子に代わる碍子として注目を集めている。しかし,ポリマー材料は有機物であるために,長期間の屋外使用に伴う外被材の変質や表面劣化は免れず,そのような変質や劣化に起因した経時的な絶縁性能の低下が危惧されている。本研究では,設置から10年前後経過したポリマー碍子と新品のポリマー碍子を用いて塩霧試験を行うことにより,ポリマー碍子の絶縁性能を漏れ電流によって評価した。その結果、経年品ポリマー碍子と新品ポリマー碍子のアーク放電電気量が同程度であることから10年程度の実環境での使用によって,性能はほとんど変化しないことが確認された。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,936 Kバイト

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