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極低温領域における絶縁紙-液体窒素複合絶縁系のインパルス絶縁破壊機構の検討

極低温領域における絶縁紙-液体窒素複合絶縁系のインパルス絶縁破壊機構の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-014

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Study of Impulse Breakdown Mechanism on Paper-Liquid Nitrogen Composite Insulating System at Cryogenic Temperature

著者名: 高橋良輔(豊橋技術科学大学),村上義信(豊橋技術科学大学),長尾雅行(豊橋技術科学大学),西村 崇(住友電気工業),芦辺祐一(住友電気工業),増田考人(住友電気工業)

著者名(英語): Takahashi Ryosuke|Yoshinobu Murakami|Masayuki Nagao

キーワード: 電気絶縁|インパルス電圧|極低温|電力ケーブル|絶縁紙

要約(日本語): 高温超電導ケーブルの絶縁方式であるPPLP紙?液体窒素複合絶縁系におけるImp絶縁破壊機構を解明するため、液体窒素中でバットギャップ(BG)を設けたKP/PP二層複合試料を用いてインパルス絶縁破壊試験を行った。結果、KPがBG側にある場合は、正極性印加の方が負極性印加よりもImp-Fbが高いが、PPがBG側にある場合のImp-Fbは極性による差が小さく、その値はKPがBG側にある場合のそれの間に存在するという結果が得られた。このデータを?KP中は正電荷よりも負電荷の方が侵入し易く、実効厚さの低下をもたらす、?PP中へは電荷は侵入せず、PPは正よりも負ストリーマに対して弱いと仮定して説明した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,000 Kバイト

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