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熱応力低減に着目したエポキシ樹脂の耐サーマルショック性向上
熱応力低減に着目したエポキシ樹脂の耐サーマルショック性向上
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-015
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): The improvement in thermal shock of the epoxy resin for the reduction of thermal stress
著者名: 山下太郎 (東光電気),熊谷美佳 (東光電気),渡邉 滋 (東光電気),大塚尊裕 (東光電気)
キーワード: エポキシ樹脂|電力機器|サーマルショック|熱応力|配合技術|コアシェル
要約(日本語): 電力用エポキシ樹脂の適用シーン拡大に伴い,特に要求される耐サーマルショック性向上を目的として、熱応力低減に着目した配合技術による材料設計を行なった。熱応力の低減に着目した材料設計では,線膨張係数や弾性率の低減が重要な要素となる。そこで、「低線膨張フィラーの適用」および「低弾性粒子の添加」という異なる2つのアプローチにて樹脂の配合検討を実施した。これら開発樹脂について,今回新たに確立した冷熱試験方法を用いて耐サーマルショック性を評価した結果,いずれのアプローチにおいても耐サーマルショック性が大幅に向上していることを確認した。すなわち,耐サーマルショック性を向上させる材料設計手法として,熱応力に着目した線膨張係数および弾性率の低減アプローチは有効であるといえる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,910 Kバイト
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