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分子軌道法による電子移動と帯電列の検討
分子軌道法による電子移動と帯電列の検討
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-042
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Discussion on Electro Transfer and Electrification Series by Molecular Orbital Method
著者名: 高田 達雄(東京都市大学),早瀬 悠二(東京都市大学),田中 康寛(東京都市大学)
著者名(英語): Tatsuo Takada(Tokyo City University),Yuji Hayase(Tokyo City University),Yasuhiro Tanaka(Tokyo City University)
キーワード: キャリア発生|接触帯電|分子軌道法|バンドギャップ|イオン化エネルギー|電子親和力
要約(日本語): 量子化学の分野で開発され発達した分子軌道法は、イオン化エネルギーφi、電子親和力χ、バンドギャップφg、電子雲分布ψ2(x,y,z)、静電気ポテンシャル分布V(x,y,z)を定量的に計算できる。その結果、高分子材料の電子物性量を数量的に評価できる。高分子の電気絶縁特性を議論する場合、「どこから・どのようにして」キャリア生成されるかの議論は、これまで定性的であり定量的でない。そこで、接触帯電の電子移動をキャリア生成の一つと捉え、分子軌道法を活用して電子物性量を算出し、接触帯電列と電子移動のキャリア生成機構の定量的な関係を討論したのでここに報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 772 Kバイト
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