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直流高電界下においてアセトフェノンがLDPEの絶縁破壊と空間電荷形成に及ぼす影響

直流高電界下においてアセトフェノンがLDPEの絶縁破壊と空間電荷形成に及ぼす影響

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-054

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Effect of Acetophenone on Electric Breakdown and Space Charge Formation in Low-density Polyethylene under DC High Voltage Stress

著者名: 林 宣也 (東京都市大学),原田 洋 (東京都市大学),田中康寛 (東京都市大学),三宅弘晃 (東京都市大学),前野 恭 (情報通信研究機構)

キーワード: 空間電荷|絶縁破壊|PEA法|CVケーブル|架橋剤|アセトフェノン

要約(日本語): 架橋ポリエチレン (XLPE)は、CVケーブルの絶縁体に用いられている。多くのXLPEでは有機過酸化物ジクミルパーオキサイド(DCP)を用いた化学架橋により作製されているが、この場合、架橋剤分解残渣がXLPE内に残留する。このうち、直流高電界下ではアセトフェノンが電気絶縁特性に大きく影響を与えていると言われているが、直流高電界下における絶縁破壊現象とアセトフェノンの関係の詳細は知られていない。そこで本報告では、LDPEにアセトフェノンを浸漬させ、高電界下における空間電荷分布測定を行い、アセトフェノンが空間電荷形成および絶縁破壊に及ぼす影響を調査した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,111 Kバイト

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