エポキシ/窒化ホウ素コンポジット材料における直流絶縁破壊の強さの温度依存性

カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-055

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Temperature Dependence of DC Breakdown Strength of Epoxy/Boron Nitride Material

著者名: 竹中 悠(豊橋技術科学大学),村上 義信(豊橋技術科学大学),長尾 雅行(豊橋技術科学大学)

著者名(英語): Yutaka Takenaka(Toyohashi Unicersity of Technology),Yoshinobu Murakami(Toyohashi Unicersity of Technology),Masayuki Nagao(Toyohashi Unicersity of Technology)

キーワード: 窒化ホウ素|温度依存性|絶縁破壊

要約(日本語): 電気自動車などの各種パワーモジュールには熱伝導性、電気絶縁性および機械的強度が優れる材料が望まれる。更なる小型化や軽量化の要求から、絶縁厚さの低減が求められており、絶縁系の設計ストレスは年々厳しくなっている。従来は窒化アルミなどのセラミック系の絶縁体が用いられてきたが、機械的強度およびコストなどの観点から、無機フィラー充填有機系絶縁材料の可能性が模索されている。 本研究では、無機フィラー充填有機系絶縁材料における電気的特性の把握を目的とし、エポキシ/窒化ホウ素コンポジットを用いて直流ランプ電圧印加における絶縁破壊の温度依存性を測定した。

原稿種別: 日本語

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