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誘電体中における交流電界下での絶縁破壊

誘電体中における交流電界下での絶縁破壊

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-058

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Breakdown in Dielectrics under AC Field

著者名: 藤井 雅治(愛媛大学),赤松 翔太(愛媛大学),木下 洋平(愛媛大学),井堀 春生(愛媛大学)

著者名(英語): Fujii Masaharu(Ehime University),Akamatsu Syota(Ehime University),Kinoshita Yohei(Ehime University),Ihori Haruo(Ehime University)

キーワード: 電気トリー|シリコン?ンゴム|バブル|交流電圧|絶縁破壊

要約(日本語): トリー進展に関しては、試料として観察しやすい透明なものがよく用いられるが、その中でシリコーンゴムは発生したトリーが消滅するなど興味深い性質を持っている。筆者らはトリーの3次元計測を行う時の屈折率の問題からシリコーンゴムを用いるとともにトリー消滅機構を調べるために形状として従来の(3次元)試料だけでなく2次元試料も用いてきた。交流トリーの場合、細かな枝が多いため2次元試料は有用であり、トリーの進展が3段階で進展していくことが分かった。初期のトーリー発生時には枝分かれが起きないことや2段階目に移行するとき内部圧力が低下すること等が分かった。架橋度を大きく変えることによりこの初期トリーの振舞いが特徴的に見いだせることが分かったので、今回架橋のない場合から従来の試料の場合まで初期トリーについて報告するとともにその進展機構について考察する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 895 Kバイト

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