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100kHz?1MHzにおけるモルタルの電気定数測定

100kHz?1MHzにおけるモルタルの電気定数測定

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-068

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Electric Constant Measurements of Mortar from 100kHz to 1MHz

著者名: 川本 敬之(広島大学),柴 建次(広島大学),名児耶 薫(鹿島建設)

著者名(英語): Takayuki Kawamoto(Hiroshima University),Kenji Shiba(Hiroshima University),Kaoru Nagoya(Kajima Corporation)

キーワード: モルタル|比誘電率|導電率|経時変化|周波数特性|セメント

要約(日本語): 従来モルタルの電気定数(導電率,比誘電率)に関して様々研究が行われているが,短波帯以下の低周波に関してはあまり研究されていない.本稿では,モルタルを混練してから28日の期間における100kHz?1MHzの電気定数を測定した結果について報告する.測定は,白金メッキ電極を両端に配置したケースにモルタルを充填し,電極とLCRメータをシールデッド4端子法にて接続し測定した.その結果,導電率は水分の減少による抵抗値の増加を表すように硬化に伴い減少した.また,比誘電率は物質構造および温度の経時変化による影響による変化が考えられ,約12?24時間まで増加を続け最大223となった後,減少する結果が得られた.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,005 Kバイト

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