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導電性高分子のフラクタル成長に及ぼす溶媒の影響

導電性高分子のフラクタル成長に及ぼす溶媒の影響

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-093

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): The Influence of Solvents on the Fractal Growth of Conducting Polymers

著者名: 岡田 昌之(兵庫県立大学),多田 和也(兵庫県立大学),小野田 光宣(兵庫県立大学)

著者名(英語): Masayuki Okada(University of Hyogo),kazuya Tada(University of Hyogo),Mitsuyoshi Onoda(University of Hyogo)

キーワード: 導電性高分子|電解重合|フラクタル成長|ポリピロール|溶媒効果

要約(日本語): 導電性高分子のフラクタル成長において、溶媒が異なると成長パターンに違いが見られる。溶媒がアセトニトリル(AN)およびニトロメタン(NM)の場合、生成物(ポリピロール)は木の葉状パターンとなり、ベンゾニトリル(BN)および炭酸プロピレン(PC)の場合、樹枝状パターンとなった。溶媒の種類によらず、ポリピロールの質量と通電電荷量は比例し、その傾きはPC≧BN>NM≧ANとなり、成長パターンによって大別されるように見える。また、重合電流は粘度の逆数に比例しており、重合反応は溶媒の粘度に律速されると考えられる。溶媒のフラクタル成長パターンに及ぼす影響についての詳細は現在検討中である。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 738 Kバイト

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