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MRIのためのエレベータに起因する変動磁場を低減するシャフト壁の遮蔽方法の検討

MRIのためのエレベータに起因する変動磁場を低減するシャフト壁の遮蔽方法の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-108

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Optimal Elevator Shaft Shielding Method to Reduce Magnetic Field Fluctuations Due to Movement of Elevator for MRI

著者名: 鎌田 清孝(鹿児島工業高等専門学校),広里成隆 (竹中工務店),山崎慶太 (竹中工務店),小林宏一郎 (岩手大学)

著者名(英語): Kiyotaka Kamata(Kagoshima National Colleges of Technology),Hirosato (Takenaka Corporation),Shigetaka (Takenaka Corporation),Yamazaki Keita(Takenaka Corporation),Kobayashi Koichiro(Iwate University)

キーワード: エレベータシャフト|MRI|変動磁場|遮蔽技術

要約(日本語): 医療施設のMRI装置は、エレベータ(EV)などの磁性体の移動に起因する変動磁場により、検査精度に悪影響を受ける。施設集約化や動線の効率化の観点から、変動磁場源との距離が確保できない場合には、アクティブ磁場補償システム等の何らかの対策が必要となる。我々は、有効な対策方法として、変動磁場の発生源、すなわち、EVシャフト壁を磁気遮蔽する方法を考案した。しかしながら、EVカゴへの出入口扉やEVシャフトに接続する床スラブなどにより、磁気遮蔽材を全面に設置することができない問題がある。そこで今回は、この問題を解決する最適な磁気遮蔽工法について、有限要素法を三次元磁界解析を用いて検討したので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 820 Kバイト

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