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インピーダンス計測によるコンクリート内の鉄筋及び配線の非破壊検査法ーその2.実験結果と解析による理論値の比較検証ー

インピーダンス計測によるコンクリート内の鉄筋及び配線の非破壊検査法ーその2.実験結果と解析による理論値の比較検証ー

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-110

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): The Nondestructive Inspection System of Steel Bars and Cables in the Concrete by Impedance Measurement -Comparison between Measured Result and Theory by Analysis-

著者名: 山崎慶太 (竹中工務店),佐々木仁望 (岩手大学),小林宏一郎 (岩手大学),芳賀 昭 (東北学院大学),石川和己 (東北学院大学),村松和弘 (佐賀大学)

キーワード: 非破壊検査|鉄筋|配線|インピーダンス計測|磁界解析

要約(日本語): 前報のその1では、直列共振回路を用いたインピーダンス計測によって、コンクリート内に埋設された鉄筋、配線の配置を検出するために試作した簡易な測定システムを用いて、小型コンクリート試験体で基礎実験を行った。その結果、Q値が高いコイルを用いれば検出感度が高くなり、位相変化から鉄筋と銅線の分離が可能であることが明らかになった。本稿では、鉄筋、銅線のインピーダンスの変化率を、磁界解析によって求めたそれぞれのインダクタンスの変化分にQ値を掛け合わせて理論値を求め、実験結果と比較し、検証した。その結果鉄筋、銅線とも両者のインピーダンスの変化率RCIの傾向は概ね一致していたので、実験結果の解析による理論値の検証ができた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,057 Kバイト

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