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回転子の回転運動まで考慮したIPMモータのRNAモデル

回転子の回転運動まで考慮したIPMモータのRNAモデル

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-116

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): RNA Model of the IPM Motor Considering the Rotational Motion of Rotor

著者名: 鈴木邦彰 (東北大学),中村健二 (東北大学),一ノ倉 理 (東北大学)

キーワード: 埋込磁石モータ|リラクタンスネットワーク解析|動解析

要約(日本語): 埋込磁石(IPM)モータは,マグネットトルクに加えてリラクタンストルクも併用できるため,高トルク,高効率なモータであるが,駆動にはインバータによる電流ベクトル制御が欠かせない。従って,IPMモータの設計には制御系まで考慮した解析が必要である。筆者らは,解析対象をいくつかの要素に分割してそれぞれを磁気抵抗で表し,全体を1つの磁気抵抗回路網でモデル化する,いわゆるリラクタンスネットワークによるモータの解析(Reluctance Network Analysis:以下RNAと略記)について検討を進めている。RNAは,比較的簡便な計算で算定精度が高いという特長を有し,電気回路や運動系,制御系との連成も容易である。本稿では,起磁力と磁気抵抗を回転子位置角の関数とすることで,回転子の回転運動まで考慮可能なIPMモータのRNAモデルについて検討を行ったところ,良好な結果が得られた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 884 Kバイト

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