商品情報にスキップ
1 1

新規チキソトロピー性MR流体の作製と分散安定性評価

新規チキソトロピー性MR流体の作製と分散安定性評価

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-135

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Development and dispersion stability of a new thixotropic MR fluid

著者名: 今井 哲哉(金沢工業大学),高田 新三(金沢工業大学),花岡 良一(金沢工業大学),深見 正(金沢工業大学),島 和男(金沢工業大学),高本 清(かんでんエンジニアリング),金田 尚士(かんでんエンジニアリング)

著者名(英語): Tetsuya Imai(Kanazawa Institute of Technology),Shinzo Takata(Kanazawa Institute of Technology),Ryoichi Hanaoka(Kanazawa Institute of Technology),Tadashi Fukami(Kanazawa Institute of Technology),Kazuo Shima(Kanazawa Institute of Technology),Kiyoshi Takamoto(Kanden Engineering),Hisashi Kaneda(Kanden Engineering)

キーワード: MR流体|チキソトロピー性キャリア流体|MRクラッチ|伝達トルク|分散安定性

要約(日本語): 磁気レオロジー(MR)流体の分散安定性を改善するためスメクタイトと菜種エステル油から構成されたチキソトロピー性MR流体を提案し実験的検討を行った。スメクタイトとして採用してきたルーセンタイトSPNに替わり、ルーセンタイトSAN316に菜種エステル油を取り込ませた新規なチキソトロピー性MR流体を作製し種々検討を行った結果、以下の成果が得られた。遠心分離器を用いてMR流体の分散安定性を評価できた。また、SAN316濃度を高くするにつれてチキソトロピー性はより顕著になった。このMR流体に界面活性剤を添加し、SAN316濃度と界面活性剤添加量の比率を調整することにより伝達トルクと分散安定性を制御できた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,012 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する