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高周波デバイス用磁性微粒子/誘電体複合媒質の作製と特性評価

高周波デバイス用磁性微粒子/誘電体複合媒質の作製と特性評価

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-136

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Fabrication and Evaluation of Magnetic Particle / Dielectric Composite Material for High-Frequency Device

著者名: 伊藤 秀幸(信州大学),海堀 信博(信州大学),倉科 強司(信州大学),佐藤敏郎 (信州大学),曽根原 誠(信州大学),山沢清人 (信州大学),三浦 義正(信州大学)

著者名(英語): Hideyuki Ito(Spin Device Technology Center,Shinshu University),Nobuhiro Kaibori(Spin Device Technology Center,Shinshu University),Tsuyoshi Kurashina(Spin Device Technology Center,Shinshu University),Toshiro Sato(Spin Device Technology Center,Shinshu University),Makoto Sonehara(Spin Device Technology Center,Shinshu University),Kiyohito Yamasawa(Spin Device Technology Center,Shinshu University),Yoshimasa Miura(Spin Device Technology Center,Shinshu University)

キーワード: 高周波デバイス|磁性微粒子|複合媒質|損失係数|波動インピーダンス整合

要約(日本語): 本研究は,高周波駆動スイッチング電源用インダクタ,およびUHF帯モノポールアンテナの開発を行っている.我々はインダクタ磁心材料,アンテナ塗付媒質として,磁性微粒子/誘電体複合媒質の適用を検討してきた.この複合媒質は磁性微粒子が誘電体中に分散した構造をもち,粒径の小さな磁性微粒子を用いることで高周波損失を軽減することが可能である.また,透磁率と誘電率を有するため,波長短縮効果によるアンテナの小型化が行える.加えて,比透磁率と比誘電率を等しくすることで波動インピーダンス整合が行え,電磁波の反射を抑制することが可能である.本稿では,数 μmの粒径を有する磁性微粒子を用いた,磁性微粒子/誘電体複合媒質の諸特性について報告する.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,444 Kバイト

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