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交流磁界曝露による抗がん剤の作用増強
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-147
グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集
発行日: 2010/03/05
タイトル(英語): Enhanced potency of anticancer drugs by exposure to magnetic field
著者名: 今井 俊輔(金沢大学),山田 外史(金沢大学),柿川 真紀子(金沢大学),上野 敏幸(金沢大学)
著者名(英語): SHUNSUKE IMAI(Kanazawa University),YAMADA SOTOSHI(Kanazawa University),MAKIKO KAKIKAWA(Kanazawa University),TOSHIYUKI UENO(Kanazawa University)
要約(日本語): 抗がん剤マイトマイシンC,シスプラチンに交流磁界を曝露することにより抗がん作用が増強されるということがわかった.今回はほかの抗がん剤についても抗がん作用の増強がみられるのかをスクリーニングする目的から,抗がん剤ダウノマイシンとブレオマイシンについても検討したので報告する.実験対象には基礎実験の段階として実験結果が早く得られ,生物実験として扱いやすい大腸菌を用いた.結果、この今回検討した二つの抗がん剤についても抗がん作用が高まっており,現段階では検討したすべての抗がん剤について磁界曝露により作用が促進され,抑制的には働かないことがわかった.今後はヒト細胞での実験についても検討していく.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,149 Kバイト
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