商品情報にスキップ
1 1

植物の生物リズムにおける磁場応答時刻依存

植物の生物リズムにおける磁場応答時刻依存

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-148

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Time-Dependence of Magnetic Field Response on a Biological Rhythm of a Plant

著者名: 岡田 富男(前橋工科大学),福島 亨(前橋工科大学)

著者名(英語): Tomio Okada(Maebashi Institute of Technology),Toru Fukushima(Maebashi Institute of Technology)

キーワード: 生物リズム|磁場|回旋運動|シロイヌナズナ

要約(日本語): 植物の茎頂の回旋運動が生物リズムであることを利用して、植物の生物リズムにおける磁場応答の時刻依存を調べることを目的とする。 実験対象は生殖成長期のシロイヌナズナ(野生種 JW-118)である。暗期は7:30から19:30までとし、明期は19:30から翌日の7:30までとした。磁場は周波数50 Hz 、磁束密度1.00±0.015 mT であった。 非曝露時と曝露時の明期における水平方向振動分布の比較から、明期においては磁場が振動を抑制していることが示唆され、特定の時刻で抑制が極大になる結果を得た。一方、暗期においては磁場の作用は認められなかった。 50 Hzの交流磁場は回旋運動にとって重要な植物ホルモンの生成や移動に何らかの作用を及ぼしている可能性が考えられる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,048 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する