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コアコイルによるハイパーサーミア用共振回路の発熱向上

コアコイルによるハイパーサーミア用共振回路の発熱向上

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-152

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Enhanced heating efficiency of resonant circuit for hyperthermia using core-coil

著者名: 松村 亮(横浜国立大学),熊谷 一弥(横浜国立大学),山田 努(横浜国立大学),竹村 泰司(横浜国立大学),佐藤 忠邦(東北大学)

著者名(英語): Ryo Matsumura(Yokohama National University),Kazuya Kumagai(Yokohama National University),Tsutomu Yamada(Yokohama National University),Yasushi Takemura(Yokohama National University),Tadakuni Sato(Tohoku University)

キーワード: ハイパーサーミア|共振回路|フェライトコア

要約(日本語): ハイパーサーミアとは、がん組織が正常組織と比較して熱感受性が高いことを利用したがんの温熱治療法である。このうち発熱体を体内に埋め込むインプラント式ハイパーサーミアは、がん組織の局所加温を可能とする。そのインプラントとしてコイルとコンデンサからなる共振回路を用いると、外部印加磁界により効率よく発熱する。このインプラントをカテーテル経由で体内にデリバリーするためには、直径1 ~ 3 mm程度までに小型化する必要があるが、回路サイズを小さくすると発熱量が減少してしまう。そこで共振回路のコイルに磁性体コアを挿入することで、回路の発熱量減少を補うことができる。今回は、コアコイルと空芯コイルを用いて作製した共振回路の温度上昇の比較をし、磁性体コアの有効性を検討した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 689 Kバイト

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