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位相連続変調信号の直交展開

位相連続変調信号の直交展開

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-012

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Orthogonal Expansion of Continuous Phase Modulation Signal

著者名: 厳 奎徳(大阪産業大学),今村 彰隆(大阪産業大学),佐藤正志 (大阪産業大学),常盤 欣一朗(大阪産業大学)

著者名(英語): Kuide Yan(Osaka Sangyo University),Akitaka Imamura(Osaka Sangyo University),Masashi Sato(Osaka Sangyo University),Kin-ichiroh Tokiwa(Osaka Sangyo University)

要約(日本語): 位相連続変調方式(Continuous Phase Modulation: CPM) は包絡線が一定で、狭帯域スペクトルという優れた特性を有していることより欧州の移動通信方式を始め広く各種無線通信システムに用いられている。さらに包絡線変動が少ないことが要求される上り回線における単一搬送波伝送方式の変調信号としても適用が検討されている。筆者らも、先に文献[1]において前置フィルタとしてナイキスト?フィルタとガウス型フィルタを併用するGFM(Gaussian-filteredFM) 変調方式を提案し、その伝送特性について検討を行い、AWGM 環境下では、変調パラメータを適切に選ぶことにより、GMSK 変調方式よりも優れた特性をもつことを明らかにした。 CPM信号は周波数変調等のいわゆる角度変調を行った信号であり、非線形変調信号である。このため、送受信機が複雑になる。そこで、本論文では、GFM 変調方式のハードウェア構成の簡単化を目的として、GFM信号を直交展開し、線形な成分の合成表現を得る方法について考察する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 747 Kバイト

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