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超音波を用いた尿量推定装置の開発

超音波を用いた尿量推定装置の開発

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 3-020

グループ名: 【全国大会】平成22年電気学会全国大会論文集

発行日: 2010/03/05

タイトル(英語): Development of Urine Volume Estimate System using Ultrasonic Wave

著者名: 田中 玲子(長崎大学),阿部 貴志(長崎大学)

著者名(英語): Reiko Tanaka(Nagasaki University),Takashi Abe(Nagasaki University)

キーワード: 超音波|尿量推定|Aモード|膀胱形状

要約(日本語): 排尿障害患者の膀胱内の尿量を知ることは,患者のQOLや排尿障害治療に関して重要だが,安価で精度良く尿量を推定する装置はなく,患者が自宅で簡単に尿量を測定することは難しい。そこで,複数の超音波振動子を配置した超音波センサユニットを下腹部に装着し,膀胱形状をAモード計測することで,膀胱内の尿量を推定する装置を開発した。特に,排尿障害患者の疾患の目安となる100cc程度の残尿や500cc以上の蓄尿量といった広範囲な尿量を精度良く推定するため,膀胱の形状変化に着目したセンサ配置を提案した。このセンサ配置を用いた試作装置にて試験を行い,広範囲の尿量を推定が可能であることが確認された。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,878 Kバイト

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